マイクロエース 京王9000系(30番台)

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マイクロエース京王9000系が発売され、30番台の基本と増結を買いました。
当初の予定から約2年半遅れでようやく発売と相成りました。

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種別と行き先、それに列番の表示も光る。種別灯はオンオフ可能。
列番は地下鉄に入る時だけ点灯してたはずですが。というか光ってるのかどうだかわかりませんね。
余談ですが、付属の行き先シールには特急橋本や区間急行がありました。当初の予定通りならこれらは別のものになっていたでしょう。

屋根のアンテナ、クーラー、パンタやヒューズはマイクロ恒例接着剤で固定ですが、特にアンテナは接着剤の量が少ないのかすぐ取れます。
で、床板とボディを分離するときに外れて一時行方不明になりました。
外す時は入れ物の中でやるとか、各自固定しなおすとか、注意した方がよさそうです。探すのも大変ですので。

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最初買ってきたときの先頭車がこんな。一枚目のには角をぶつけたような跡、二枚目には亀裂があるのが分かるかと思います。
流石に目立つのでこれは交換してもらいました。
ネット見てると、これ以外の不良があったとぼやく声もあり、もしかして歩止まりが悪いのかな、と。

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パンタグラフ側の側面妻部には梯子があり、どうも金属パーツを使ってるようです。

そんなこんな、良し悪しあって評価は微妙なところかな。
延期の理由が「金型の大改造」ってことだったけど、どこが変わったんですかね。

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一昨年、松屋の模型ショウで展示されていた改造前バージョンがこれ。
ライト周りはマシになったような気はする。