続・小松で飛行機を見る

 
この日は夏至。日暮れが一番遅い日である。
 
6時半にやってくるエバー航空の姿を見ようとこの日も小松空港へ。
 
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今日はカーゴルクス航空が来ていた。
 
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性能のよくなった747-8とはいえ、4発エンジンだからだろうか、豪快な音で離陸していった。
 
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お待ちかね。エバーのお出ましである。
着陸は今一つ、タクシー中は一応こんな。
 
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離陸まで見ていたもののこんな感じ。
やっぱりというかなんというか、撮るのはやっぱり厳しいわ。

小松で飛行機を見る

(2017年の)ゴールデンウィークの終わり。

 
小松空港の展望デッキに飛行機を見に行きました。
 
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謎のベトジェットエアがやってきた。


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ちなみにビールの宣伝機らしい。

 
 
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 国内線をば。 

 
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目的はエバー航空B777-300ER

普段のA321から二階級特進A330からもランクアップしてこんな大きな機材でやってくる。凄い。

 
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よく見れば、wifiドームが黒い。

後付けして上から塗らなかったか?

「今、再びの台湾」(下)

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さて帰らねばならぬ。
待合所に行くと、行きと同じで台湾の人々が殆どである。
アルペンルートの広告を台北捷運でも見たし、やはり人気なんだろうか。
 
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この日もA330。但し前の色。
座席は窓際を確保したので、他の飛行機が色々見られる。
 
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A350は初めて見た。
 
今年引退というエバー航空B747を見たかったが、無情にもその前に乗っている飛行機は高度を上げていた。残念。
 
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ご飯はチャーハンだった。
 
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免税販売では飛行機の模型を買った。
台北についてから宿でネットサーフしていたら事前注文を発見し注文してあったものだ。
 
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こんどはほぼ定刻に小松に到着。
実は帰れなくなったりしたらどうしようかと心配していたので、着陸したときにはホッとした。
台湾の人がたくさん乗っていたためか入国審査は大混雑。
最期のほうに降りたのだが、日本人は先に通してくれるということになった。
 
次に待っていた税関では何しに行っていたんだ、仕事は何しているんだだの、世間話みたいなことを聞かれた。
金塊でも運んでいると疑われたんだろうか。
 
慌ただしくもそこそこ楽しい旅行ではあった。
あと連休でも海外旅行に行けることがわかった。
というものの直後はしばらく行くこともなかろうと思ったものん、結果は…

「今、再びの台湾」(中)



さて、次は東武日光スペーシアの塗装を再現したPP自強號。

この日が最後の運転ということで、運転予定が公開されておりそれ目掛けて行動した。

 

この自強號はICカードでも乗れるが、記念ということもあり切符を購入。

やはりサクッと乗って戻れる範囲でということで桃園まで。66台湾ドルで、クレジットカードを使ってみたら後程来た請求では20円だった。びっくりするほど安い!

 
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さて、何やら団体でこみ合う台北車站。

その列車はやって来た。

 

そして集まる鉄道ファン。

ざっと5-10人くらいか。日本だともっと群がってそうだな。

 

さて車内へ。意外かもしれないが中は至って普通だった。装飾は外だけらしい。

 

およそ30分で桃園に到着。周りの乗客が大体立ち上がって出口に向かっていく。

この列車は高雄まで4時間くらいかかって走るのだが、意外と短距離で降りていくものだと思った。

 
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ここ桃園にもファンの姿があった。5人くらいだったかな。

 
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地上部を走る捷運の写真を撮るのも兼ねて北投温泉にも行った。

これは最近出来た昔の駅舎の復元だったらしい。

 
 

2日目。この日は七堵へ。

 
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ここには車庫があり、ここには昔の自強號EMU100がいるようだということで足を運んだ。

確かに居るのがわかるものの、こんな状態であった。

 
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近くには筥光號と復興號用の客車が並べてあった。

感心しながらシャッターを切った。

 
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普通の色のPP自強號。偶々だが前の日乗ったのと同じ時間の列車である。

なお日光詣カラーは編成をばらされて装飾の解除をしようとして居るのが、道中の車窓から見えた。

「今、再びの台湾」(上)

また台湾に行ってきた。

前回行ってからそう間もないうちにまた行きたいという思いが沸いて沸いて、さてどうやって行ったものかとずーっと思案していた。

そんな中、開業延期を延々と繰り返していた桃園空港と台北を結ぶ鉄道がようやく開業したとの知らせが入った。

国内でも初めて行くところでバスにはあまり乗りたくないし異国なら尚更だ。鉄道であれば煩わしさもなかろう。

それに、小松空港からの台北行きが期間限定で大型の飛行機があてがわれたり、臨時収入が転がり込んできたりと実行に移すには追い風ばかり吹く状況。ここは一発行くっきゃない!!

 

ということで実行した次第。

 
 

下調べは進めていたものの航空券を予約したのは当日の仕事の昼休みに行い、それから仕事をマッハで片付け定時に上がり、空港まで車を飛ばした。

もともと時間余裕がそこまでないのも躊躇っていた原因であったのだが、何とか出発1時間と15分前に到着し無事チェックイン。

ちなみにこの待ち時間にやっていたのはホテルの予約であった。相当強引な気がした。

 
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まあともあれチェックインできればこっちのもの。

初めて行く国際線の待合室に大手を振って入る。

そこで本来いるはずの飛行機が… いない。

フライトレーダーで様子を見ると、未だに若狭湾あたりを飛んでいた。遅延である。

何のために必死こいて急いできたんだ!

と怒っても仕方ない。時々様子を見つつひたすら待った。

 

結局姿を現したのは本来出発する7時半ごろになってからだった。

全員降りてから乗れるようになって、さらに搭乗の順序が後の方だったので機内に入ったのは8時近くになってからであった。

 

今日の機体はA330-300である。

初めて乗る機種だが中は広いし個別のエンタメはあるし万々歳。

窓際ではないとはいえ中側の一列を占領出来てたいへんよろしい。

 

離陸してしばらく。やたらと上下方向に揺れる。気分はさながらジェットコースターだ

ろうか。

 
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揺れが落ち着いたころ、食事が配膳されてきた。

どうやら成田線とは違って皆同じものが出てくるようだ。ちなみに豚肉飯。味はなかなか。

 
 

テキトーにビデオを見てたら台北への着陸に入った。

30分以上の遅れを10分少々まで縮めていた。なかなか。

 
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散々延期を繰り返した桃園機場捷運で台北へ。

乗る前には前回買わなかった悠遊卡を券売機で購入。現地に着くまで販売有無がはっきりしなかったが、普通に売っていた。

 

電車で一本というのは便利でよろしい。

 

台北に着いた時にはもう真夜中であった。

昼間仕事をしていて夜に異国にいるとはにわかに信じられない。

投宿して部屋に入ってもコーフンしていた。

 


台北の朝は遅い…

なんだかんだ言ってちっとも眠れず、ネットサーフしていたところ見つけた見どころのために朝早く、5時半過ぎにホテルを出て台北車站に向かった。

 
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あさイチの西部幹線の区間車。思ったり乗っているなー などと思った。

 

降りたのは樹林。

 
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目的のハローキティのタロコ号。

たまたま運行スケジュールを発見したので見に行ってみた。ついでに乗ってみた。

なお樹林の切符売り場できっぷを求めたら、係のおばちゃんから日本人の鉄道好きと見抜かれてしまった。

 
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車内もキティ尽くし。すげえ。

 
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試しに乗る程度であるから、降りたのは松山。



以降、後半に続く。


泉北

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専用の新型車両が運行を開始した泉北ライナーに乗ってきました。

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乗車したのは休日の10時過ぎに難波を出発する列車。
流石にこんな時間にニュータウンまで出かける人は少ないのか、各車両手で数えるほどしか乗ってませんでした。


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窓ガラスにはフィルムが貼ってあって、中の様子がわかりにくくなってます。
まあ、中から外の景色も見えにくいので一長一短かもしれません。

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客室はこんな。座席の色は1両ごとに違っていて、

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デッキの壁はキンキラキン。
紹介のニュース記事か何かで見たときはまるで秀吉の茶室みたいだと思いました。


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DENCHAは走るよどこまでも

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こんにちは。
ひょんなことで、九州は福岡まで出かけてまいりました。
 
用事を済ませたら電車見てたり乗っていたりする悲しい性分故、帰ってみたらお前は一体何をしに行っていたのだ、ということになります。
それはともかく。
 
北九州は折尾から出る若松線という線に、BEC819系、通称DENCHAなる新型車輌が先般走りはじめました。
この電車はバッテリーを積んでいて、しばらく停まるような駅で充電しておいて、電化設備がなかろうが走れる電車であります。
今のところ、同じような電車が栃木の烏山線にも走っていて、こちらのほうが先発ではあるもののいまだに見たこともありません。
はてどんなものかいなということで、足を運んだ次第です。
 
DENCHAが走るのは昼間だけ。ちょうど最後の往復に間に合いました。
とは言っても改札をでて呑気にかしわうどんを食べるくらいの余裕はあったわけですが。
 
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やってきたDENCHAは到着後すぐにパンタグラフをバシッと上げて充電となります。
 
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車内に入りましょう。
 
まあ、九州の他の車輌と余り変わらないというかなんというか。
ちなみに今回とうちゃくごはじめて乗ったのは地下鉄直通用の305系でありました。
個人的にはアレが大好きです。水×岡デザインのクドさなんてどーでもよくなっちゃう。
ドアボタンだとかLCDだとかを含めてアレとそっくりです。
 
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DENCHAは今どんな状態かも教えてくれます。「電気貯めてるぞ」「電気喰らって走ってるぞ」とか。
もし充電切れに陥りそうになったら教えてくれるんですかね。
 
そうこうしているうちに出発です。
聞こえて来るのは紛れもなく電車が走っている音。決してディーゼルカーのエンジン音がどんどん聞こえて来る訳ではない。
しかし電車のはしからよーく見ると頭上の電線は無い。こはいかに。
これがこの電車の特徴であります。大掛かりな電気設備を
整えなくても電車は動く。
 
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そうこうするうちに終点の若松に到着。
ここは電化されていないのでただただ時間を待っているだけになります。
 
こうして変わった電車に乗り、ついでに乗りつぶしまでこなしたのですが、余談があります。
 
このころ、関門海峡の先は山口県の下松で、DENCHAを元にしたJR東日本の車輌が完成していたとのこと。
要するには弟みたいなのが出来ていたという訳ですな。
それからしばらくしてからの発表では、春のダイヤ改正からは若松線はすべてDENCHAになるとのこと。
昼間しか出てこないのには朝の混雑で立ち往生しては困るというような懸念があったのではないかと思いましたが、どうやら杞憂の様子。
 
さて、蓄電池式の電車が今後どうなるのか、気になるところではあります。
電化されてない区間のほかにも、交流直流の電化方式の境目に使えば両方の方式に対応しなくてもいいから安上がりという声がありますが、果たして。
個人的には、意味もなく関門海峡を往復してきた感じだと? が浮かぶ感じでしたが