「今、再びの台湾」(下)
さて帰らねばならぬ。
待合所に行くと、行きと同じで台湾の人々が殆どである。
座席は窓際を確保したので、他の飛行機が色々見られる。
A350は初めて見た。
ご飯はチャーハンだった。
免税販売では飛行機の模型を買った。
台北についてから宿でネットサーフしていたら事前注文を発見し注文してあったものだ。
こんどはほぼ定刻に小松に到着。
実は帰れなくなったりしたらどうしようかと心配していたので、着陸したときにはホッとした。
台湾の人がたくさん乗っていたためか入国審査は大混雑。
最期のほうに降りたのだが、日本人は先に通してくれるということになった。
次に待っていた税関では何しに行っていたんだ、仕事は何しているんだだの、世間話みたいなことを聞かれた。
金塊でも運んでいると疑われたんだろうか。
慌ただしくもそこそこ楽しい旅行ではあった。
あと連休でも海外旅行に行けることがわかった。
というものの直後はしばらく行くこともなかろうと思ったものん、結果は…