鉄コレ大阪市交50系

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大阪市営地下鉄の50系の鉄コレをアレコレいじったので紹介します。
飛行機で関西に行った目的の一つがこれの購入でした。
巨大掲示板なんかだと製品化の期待されていた50系だけに、発売から2月近くたってのこのこ出かけて行って売ってるものか。。。 と心配したものの、いざ買いに行ってみたら奥の方に山のように積み上げられていたというw
可哀想に思ったのもあって限度の4箱お買い上げしてしまいました。

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登場時のツートンカラーで、ダミーカプラーには連結器自体に加えアンテナ(?)と胴受の3パーツ構成。
中々よくできてるんではないでしょーか。

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5000形

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5500形
50系はこの2輌一組で編成が伸びていくので模型的に楽です。
他の車輛は複雑なので。

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動力を組み込むにあたり買ってきたのが3月発売のTM-06R
写真上に写ってる在来型のTM06とは変わって黒色ベースになりました。

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横から見ると2つの違いが判るんではないでしょうか。

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結論から言うと、TM06RによってTNカプラーの取り付けがほぼ加工なしでできるようになりました。
先頭車がアーノルト型を前にして走ってるのは興ざめするので・・・

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動力を入れるにあたって、スペーサーの出番となります。
50系の場合は専用のものが付属してます

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先頭部の幌の爪がぶつかってしまうからなんですね
しかし、これではTNカプラーの取り付け爪がありません。ではどうするか。

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鉄コレ16弾についていたこれを使います。

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干渉するところは現物合わせで削って対処。

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という訳で、動力車にもTNカプラーの組み込みができたという訳です。

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ちなみに台車枠は例によって付属せず。
ではどうするか… KATOorGMの丸ノ内線台車を切り出すことも考えたものの、結局は同じ鉄コレの琴電1080から流用(写真右の車輛がそれ)。
というのも大山通信によれば林檎製作所(キッチン)ではこの台車(TS310)を流用とかなんとか書いてあるらしい…
その50系キットにある台車枠は流用できたら使えそう。じゅるる

という訳でこうなりました。

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50系に前後して、昨年秋に出た北急7000系も動力を入れてみました。
70年代、万博の時期の地下鉄を代表する車両といえばこの2つでしょうか。

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ちなみにこっちは在来のTM06使用、台車枠はKATOのメトロ01系のそれを流用。


ところで、マイクロさん60系の発売マダ―?