夜のロマンス



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小田急ロマンスカーのMSEに乗ってきました。
よく考えたら現役の車種の中で唯一乗ったことがなかったのと、
模型を買うことにしたため ってのが乗りに行った理由。

MSEを使う列車のうち学校のついでに乗れそうなのは3本くらい
あったが、その中で唐木田行きのメトロホームウェイは、時間帯もよく、乗った後自宅に行くまでがそれほど不便ではなかったので、この列車を選んだ。



帰宅時間帯で混み合う大手町駅
ひっきりなしにやってくる通勤電車に混じってやってきた、
全体水色の電車。

地下ということもあって一際目立つ車体だ。


車内に入ると… 色合いと、高い天井がよさげ。

さて、出発。
電車の本数が多い時間のためか、
加速減速の繰り返しでガクガクするのは玉に瑕か。

大手町に到着した頃は僅かだった乗客も、
地下鉄で最後に停まる表参道までにかなりの乗車があった。

ところで巡回していた車掌さん、制服が違うように見えたが、
メトロでもロマンスカー担当とかがあるのだろうか?

代々木上原からは小田急線。
とはいえ、すぐにまた地下区間になるのだけれども。


降りることのできる最初の駅成城学園前は降りる人はあまりいない
ようだったが、新百合ヶ丘で結構降りていった。
ここから町田方向に向かう人とかもいるのだろうか。

車内がすいたので座席とかの写真を撮ってみた。

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肘置きから引き出し式のテーブルは変わった形。
出しっぱなしでも椅子が回せるように…らしい。

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この扉の色は車体のそれと同じだろうか。

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6~7号車の運転台の通路。
黒と赤という非常に立つ色だな。

永山、多摩センターでもそこそこ降りていき、
終点の唐木田まで乗っていた乗客はそれほどいないようだった。

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到着後の様子。

大手町から唐木田まででちょうど1時間。
それでこの落ち着いた環境は満足できるものだった。

この後多摩センターに戻り、バスを乗り継いで自宅まで帰った。
モノレールを利用しても値段と時間に大差がなかったため。



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余談。
大手町に向かう際の東西線が14編成だった。
この更新車、1編成だけだからなのか、
今まで見たのも数えるほど、しかもほぼ夜の時間帯。
何か運用の制約でもあるのか?