四国巡礼八百五十キロ参り(10)

さて四国旅行もいよいよ終盤。

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徳島で昼休憩。
なんか県庁所在地の代表駅(ほかは高松、松山、高知の各駅)に比べて栄えている感があると感じたのはおれだけだろうか。

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鳴門行に乗る。
南風からずっと同じ工程を辿る同業者がまた乗ってきたw
あと余談。1500系の最新型(近畿車両で作った、外観が違うやつ)の1両が徳島駅の端のほうにいました

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途中の「教会前」駅。
ちなみに左奥に見えるのが天理教の教会で、駅名はそこからつけられたんだと。
バス停みたいだ

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鳴門駅に到着。
渦潮で有名だが、今日はそのまま折り返す。

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高徳線から鳴門線の分岐する池谷駅
ここで鳴門行と交換し、さらに高松からくる特急に抜かれる為、ここで乗換。
なおYの字型に分岐する地点に駅があり、それぞれのホームと駅舎は跨線橋で連絡しているのだが、地元の学生どもは注意書きも無視し線路を横断していたw


なお、徳島まで乗ったうずしお号は池谷に停車するが、そのあと乗る高松方向は通過し、それに乗るには特急もしくは鳴門線からの普通で徳島へ行くか、普通列車で板野に行くの3択だったが、このときは特急に乗った。

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乗ってきた列車が折り返してこれから乗るうずしお22号となった。
で、担当していた車掌さんがむろとの時の人で「もう廻ってきたんか」と。鳴門行に乗り込むところを目撃したんだろうか。

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高松到着。この列車は宇多津で前の日に乗った南風と併結し岡山に向かう…
この途中、志度JR四国全線の乗車を達成!

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東京への帰りに乗るサンライズまで時間があるため、おれだけ琴電長尾線に乗りに行く。
前の電車が元名古屋市だったものの、切符を買っていたら乗り損ねました。


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長尾駅到着で琴電も全線乗車。
3日に分割してやったおかげで高くつきました

あい変わらず高松駅前で時間の使い方に苦慮した男二人組であったが、なんとか9時になった。
なお途中予讃線での人身事故で帰れないフラグ?と思ったことがあったが… そりゃ回避。

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キハ185の特急うずしお
実はあったんですね

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またサンライズノビノビ座席で帰京へと。
瀬戸大橋の四国側でのプラントの風景がすげー印象的だった。
そのあとは爆睡し、横浜到着まで気が付かなかった。

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東京駅にて。お世話になりました。

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間もなく廃止の185系普通。時間的に見れるとは思ていましたが。

という訳で3日かけて四国をぐるぐる廻ってきました。
なーんにもないけど、それがよかったな。
帰った日の昼前に乗った中央線の混雑ぶりには殺意すら抱いた。四国の込み具合と対比してしまったため…




四国巡礼八百五十キロ参り 終わり