駆け込み18きっぱー(後)

前項:駆け込み18きっぱー(前)の続き

静岡駅前で昼食ののち、しばらく歩いた新静岡駅から静岡鉄道に乗ってみることに。
駅行って発車案内を見ると7分間隔での運行というのに驚く。どうも地方私鉄=運行間隔30分(あるいはそれ以上)っていう固定概念があるのだが… と思ったが、静岡市政令指定都市でしたね。


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乗った車両はこんなのでした。なんだラッピングか…
ところで沿線。全線複線かつ待避設備のある駅やらで立派な路線だった。やるじゃん。

終点の新清水まで乗りそこからバスでJRの清水駅まで出て、再び東海道線へ。
次は吉原から岳南鉄道に乗ってみるかと思いつつ席に座り、うたた寝

(o- -)oムクッ

?・・・窓外の駅名表が目に入る…!


ひがしたごのうら
(東田子の浦

降りるはずの吉原の一つ次。やってしまった・・・
後戻りも面倒なので先に進みます。
丁度乗っていた電車が三島行だったこともあり、伊豆箱根鉄道に乗ってみようと。

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停まってた電車その1。これは後発でした

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先発は先頃本線から撤退した元西武新101系。

乗ってみると、こちらも電車本数が意外と多い。確か15-20分間隔だっけかな。
そこそこの駅には自動改札を置いてあったり。意外と近代的かなぁとは思ったね。

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30分ほどで修善寺到着。観光地だけれどこのとき3時半だったので速やかに折り返します。


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修善寺の折り返しは特急踊り子。
三島駅で熱海方面の時間を見たとき、間に合うかどうか微妙なところだと思っていたけれど、余裕で間に合った。
この列車三島迄は快速扱いなので乗車券だけで乗れる。3月改正後で東京→伊東の普通がなくなったも乗り得であり続ける訳だな。
快速なので一部通過するのもありがたかった。しかし、これの東京着予定と、そのあとの普通電車で行った結果がほぼ1時間差というのに軽く絶望したが。


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三島にて。今回313に乗ったのは1度だけだった

三島からは普通電車に乗り、熱海に出る。
ここで先発、後発どっち乗っても東京行には同じになるらしかったが先発に乗った。この判断があとの席確保に役立つこととなった。


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今回かなり乗った211系。ちなみにこの編成は全部211なのでトイレの設備がない・・・

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また伊豆急車両。今度は黒船でした。よく上京してくるので何度か見たことある

熱海からは快速に乗れ、東京経由で帰宅。
今回は突発かつ結構いい加減な見込みで出発したものの、それなりの結果を得られたのでヨシとしよう。
海とか川とか山とか、ボーっと見てみたかったものを車窓から大体見れたし。