わざわざ行ったでぇ函館~♪

今回は2日も外泊となる。
そもそも、あけぼの利用しての夜行日帰りでも、
新幹線で往復しても十和田観光電鉄に行くだけで1日使ってしまう結果となり、せっかく行くにしてはひどく不経済。
しかも、もう大学生なんだし外泊してもいいだろう、
ということでそうなり、一応親にお伺いたててみたらあっさり許可は下りた。

しかし、宿泊地を検索してみても経験なくよくわからない…


そこで思いついたのが、いまやJRで唯一となってしまった急行のはまなす号で函館往復という奇策。

10時42分に青森を出る下り列車は1時に函館に着き、
上りは3時22分発となっていて、乗りつぶしやら時間の利用としては悪くない。
しかも青函トンネルをくぐり抜け北海道に初上陸できるなど、
なかなかよいと思われた。
まぁ、普通だったらやらないと思うが…


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下りのはまなす号。
この日は7両で運行。

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この時は自由席に乗車。
北海道東日本パスの期間だが、
2人分を1人で占有できるくらい空いていた。
そのため、横になって寝ることも。
ちなみに自由席券は車掌から購入。

JR北海道の人だったため、「北」地紋のきっぷを入手。
しばらく走り、
津軽線と海峡線の実質的な分岐点の蟹田で交換待ち。
やってきたのは… カシオペア
この旅行にでる直前、冬に乗ったてつろうが言っていたのだが、
やっぱりなぁ。
その後しばらくして青函トンネル突入。

直前にトンネルがいくつかあり、これかな? と思ったが、入り口に青い光があったこと、
しばらくいって竜飛海底駅と思われる所があり判定。

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この頃寝てしまい、目覚めるともう函館だった。
北海道に初上陸と。

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ここからの牽引車であるDD51

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およそ2時間の時間つぶしをへて、定刻よりやや遅れて3時過ぎに上りはまなすが到着。
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回送車が機関車と寝台車に挟まれていて、ここ函館で切り離された。

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回送理由が妻部に。

戻りはカーペットカーの2階席が取れている。

写真撮った後は早速向かい、すぐに横になった。
寝具があるので昨夜のゴロンとシートより幾分快適。


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今度は函館出発から青森到着まで目一杯爆睡し、降りる直前に慌てて車内の様子を撮った。
なかなか快適でしたよ。

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客車。
今時座席車と寝台車併結もこれ位かな。