弘南大飯店

はまなすにて函館から青森へ戻ってきて、2日目が始まった。
まずは弘前行きの普通に乗る。
さすがに疲れてきて、車内でぐーすか寝ていて、

慌てて起きてみたら撫牛子だった。
終点で目的地の弘前まであと1つだった。あぶねー

弘前には弘南鉄道に乗る為に来た。
一日乗車券を買い、まずは弘南線から。

社紋が中華料理店みたいである。

約30分で終点、黒石に到着。

構内にいる車両たち。
真ん中の先頭改造車は見た目北鉄そっくり。

過去に弘南鉄道が引き継いだもと国鉄黒石線用の検車区が。
廃止からしばらく経っているはずだがまだあるのか…

折り返しの電車で戻る途中、田舎館付近では先述の黒石線用のディーゼルカーが3両と、平賀の構内ではもと東急旧6000系中間車の姿が、それぞれ確認できた。

もっともその後また寝てしまい、気がついたのは終点の弘前駅にて、車内点検していた運転手さんに起こされたことだった…

弘前駅からは徒歩にて弘南鉄道もう一つの路線、大鰐線の始発駅、中央弘前駅まで向かう。
両駅は約1.3kmあり、しかも裏通りに入ったところに所在していて案内も少なく、「迷った」という報告も頷ける道のりだった。
一応地図を印刷して持っていたんだけど。

9時発の大鰐行きに乗車する。
朝の利用の多い時間の終わりかけとは言え、乗客少なめ。

吊革が林檎をモチーフにしたものになっていた。

津軽大沢で途中下車。
目的は… 次回！