走らないほうがシアワセ?

風っ子烏山に乗る前の、番外的話題。


その日は西国分寺8時半のむさしの号で大宮に向かい、宇都宮線でまずは小金井に。
むさしの号→湘南新宿ラインからの列車での乗り継ぎはホームが同じで便利だった。

小金井は乗り継ぎの都合ではなく、目的があって降りた。
それはこれ。

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駅から徒歩10分くらいの日酸公園に保存されているクモエ21。
RMモデルス1996年4月号に製作記事が載っていて、存在自体は結構昔から知っていた。
で、今回この機会に見学することにした。
(※ 該当の記事には「小山駅近くの日酸公園に…」とあるが、小金井駅が正当。念のため。)

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この車両は事故車の救援用旧型国電で、「けがした電車を助けた電車」なるヘッドマークも。

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前後で違う表情。
こっちは後付けだろうか。

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資材の出し入れのため超ワイドドア

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このレールは何のため?
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なぜか車内にはEF55の写真が。
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近くには踏み切り(作動しない)と、写真とってないけど腕木信号もあった。
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車両についての解説板。
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上屋があるためか状態はそこそこといったところ。
ただし↑のように雨樋や扉は木製のようで一部が傷んでいたりするので、そろそろ補修しないとやばくない? というのが正直な印象であった。

見学終了後宇都宮へ移動、駅前の餃子店「みんみん」で昼食。
有名店だけあって行列が…
時間のことでヒヤヒヤ。
ま、結局少し余る位だったので機関区をちらと覗いた。

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EF65
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EF81