A380に乗ろう。(前)

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A380という飛行機があります。世界最大の旅客機です。
世界で十数社が保有していて、その大きさからシャワーだなんだと設備をてんこ盛りにした会社もあり、とにかく凄い飛行機です。
で、一度は乗ってみたいと思うわけですが、どういうわけか日本に来たことがあっても、いつしか別の機種に入れ替わっていて来なくなっているケースが多い。
 
そんな中、韓国のアシアナ航空が日本へのA380のフライトを復活させることになりました。
国際線になるとはいえ、韓国までであればそれほど時間もかかりません。しかも、提携している全日空のマイルを3万ほど保有しており、往復ビジネスクラスにしても足りるのです。
心配した特典航空券の席も、ほぼ希望通りの便で押さえることに成功。
というわけで2017年の12月に決行してきました。
 
 
行程は以下の通り。
1日目
小松745→羽田855
羽田1600→ソウル金浦1825
2日目
ソウル仁川900→成田1120
成田1825→小松1945
 
 
羽田での乗り継ぎは約7時間。勿論ずっと空港にいるわけもなく、一度は都心に出たものの、だいぶ余裕をもって空港に戻った。
 
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丁度戻ってきたときに展望デッキに上がったときやって来た中国南方航空B787。最近羽田に来るようになったとか。
 
今回ビジネスクラスなのでラウンジが使える。というわけで出国しラウンジへゴー。
国際線のラウンジは勿論初めてだが、お酒を含めた飲み物に食べ物が色々。
適度に飲み食いしながら、窓際から飛行機の様子を眺める。
 
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さて搭乗時間。ここでもビジネスのお陰で早く機内に入れてもらえる。
コートをとれば預かってくれるし、担当のCAさんがわざわざ挨拶にも来る。すごいすごい。
 
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出発を待っている間から映画を見はじめる。見たのはコレ。
 
劇場で見たという会社の同期も微妙な映画だと言うこの作品、サービスで見れるのなら見てしまえというのと、時間的に丁度よかったので。
実際ちょこちょこ中断が入ったりして、見終わったのは韓国上空に入ってからであった。
なお内容は確かに今一つだったな。落ちがよくわからなかったし。あとヒロインの母ちゃんクズだよね。
 
 
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お食事の時間。
メニューはこれ一択。和洋選択とかではないらしい。
で、ご覧の通り色々あって、凝っているのは説明とか見てもわかるんだけど、小市民にはついていけねえわ、これ。
 
気がつくと空は闇に包まれ、眼下には街の明かりが。まもなくソウルである。
金浦空港は街のそばの空港であった。
 
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空港鉄道でソウル駅へ出る。
せっかくだからと長距離列車のホームに入って列車を眺めてみたりもした。




本編に続く!