名鉄の新型電気機関車を見てきた

昨年末、
名鉄の新型電気機関車らしきものが東芝府中工場で確認された」と。
画像も出回り、瞬く間に話題となりました。
あいにくその時は東京にいなかったので、年明けた三連休に見に行ってみたものの、休みということで影も形もなく。

そして今日近くを通ったところ、ちょうど試運転の最中でした。

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いました!

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ピンク色でマスクしているもののバレバレの会社ロゴ。この車両が名鉄向けである証拠でしょうか。

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車番も隠されていますが、121でしょうか。

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奥、西国分寺寄りに走って行きました。

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動作試験ということでしょうか、EF65-535も時折動いていました。

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よーく見ると、しめ縄がかかっていますね!

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前照灯はHIDで左右2つずつのようです。

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台車は住友のFS571。
瀬戸線の4000系がこれと同じものだそうです。


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パンタグラフ。形式不詳。

電気警笛を時々鳴らしており、他の名鉄車輛(新しめの)と同じ音でした。

ミュージックホーンまで搭載しているという怪情報がありますが、詳細不詳。とりあえず確認できず。

私鉄の事業用の機関車の新製となると都営のED5000以来でしょうか。
レールやバラストの運搬、新車や廃車の輸送をモーターカーや営業車で行う会社が多い中、電機の新製ということで
しばらく注目を集めそうですね。

ほぼ完成と思われますので、甲種輸送の計画がそろそろ雑誌に載るのではないでしょうか。