バニラエア 東京→札幌 に乗って

夏休みの終わりに、北海道に出かけました。

今回往復の交通手段として選んだのが、格安航空いわゆるLCC
飛行機は何度も乗ってますが、LCCは初めてです。
さてどうなるやら?



・搭乗まで

東京~札幌で就航しているLCCジェットスターとバニラエアの2社。
今回は都合により往路バニラ、帰りジェットスターとしました。
まずは予約から。
三連休後の平日とはいえ人出は多いのか(実際満席近かった)、朝一便は満席。ということで、お昼のフライトに照準をあてる。
また料金体系がコミコミとシンプルがあり、コミコミの追加サービス(座席指定とか)は要らないと思ったのでシンプル料金を選択。
航空会社のHPを見ると値段が出てくる訳ですが、不規則に値段が変動しているようで、実際に往路乗ったバニラのフライト、シンプル料金の場合8500円→11000円⇔14000円と上がったり下がったり。
買い時を見極めるのに苦労しましたが、結局出発1週間前に11000円で購入。
これでも全日空よりは安いのでした。

なおジェットスターはバニラを予約してからだったので14990円。こちらも付加サービスのなく安いスターター運賃。詳しくは別稿にて。



・搭乗から機内~降機まで

お昼頃のフライトに合わせ、10時ごろに成田空港に到着。

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バニラの受付はターミナルの端みたいなところにありました。
写真左に見える機械でメールにて送られてきた旅程表のバーコードを読ませるとチェックインされて搭乗券が出る仕組み。
それを持って奥の手荷物検査をして待合所に行く仕組み。他とそんなに変わりませんね。

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成田では時間になるとバスで飛行機に行きます。
今年全日空乗った中で2回も同じくバスで行った事があったので、LCCのデメリットかといえば疑問であります。
なお行先と便数の書いてあるボードは便の数だけあるようで、何枚も散らばってるのが見えましたw

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飛行機に到着。

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隣にいた同じバニラエア機を、搭乗機の機内より。

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機内はこんな感じ。
全日空の20年物のお古なので、座席間隔が広いらしいですが、あちこちくたびれている感も。

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オーディオサービスは稼働してません。当たり前ですが。

客が集まったところでアテンダントさんから案内や自己紹介が始まります。
自己紹介というのがちょっと変わっていて、4人の客室担当一人ずつの趣味だったりあったことについて話があります。山登りで富士山に登ったとか、サイクリングで電柱にぶつかったとか、彼女とケンカして洗剤のアタックをぶっかけられただの。
聞いてて楽しい話をセレクトしてるようです。

なお英語放送がやたら早口だなー、と思ったら、さっきの自己紹介も全部喋っていた。そこまでやるには早くないと間に合わないということなのかな?

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LCCとは全く関係ないんですが、9月から離着陸の時にデジカメで写真撮ったり、スマホの電源を切らなくていい(=フライト中に機内モードのままでOK)となりました。
ということでこれは離陸前、滑走路に入った時撮った写真です。

この日は気流がよくなく、シートベルトサイン解除までしばらくかかりました。

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機内販売で買ったメンチカツサンド
ちょっと高いですがたまにはいいかということで。
お味はまぁまぁ。ところでどこが調製したんですかね?

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どこかの湖。

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約一時間半で札幌新千歳に到着。
隣には同じLCCのピーチ機がいた。
LCCは端に固めてるんですかね。

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新千歳ではボーディングブリッジから降機。

降りるときに、バニラアイスモナカのキャンペーンのチラシを配ってました。
バニラだからかな。ならば機内でアイス売ればどうですか。冷蔵庫が無いかな。そうか。

LCCのまとめは今度帰路と合わせて書こうと思います。