四国巡礼八百五十キロ参り(1)

2月の5日~9日にかけて、てつろうと四国に行ってきました。
なんでてつろうとかって、理由は簡単。彼が2月に誕生日を迎えるからで、そうすれば「バースデーきっぷ」という、3日間グリーン車以下乗り放題で1万円という破格の切符が使えるってわけ。
ではなぜ自分の誕生日に行かないのか。1月は正月体制だの試験だのなんだの、とても3日以上家を空けることができないからだ。
では誰かいないか… ということで該当したのがてつろうだった。それしかいない。
ということでこちらから持ちかけたところ、彼も行ったことがないので、申し出を快諾してくれた…ということだったと思う。


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四国上陸の手段としてはサンライズ瀬戸号を選択。
とりあえず北海道、九州に始めて行った時も鉄道、尚且つ夜行列車だったというのもあったが、ノビノビ座席が新幹線よりも安く、朝から行動できるという点が大きい。あと乗ってみたかった。

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寝床ノビノビ座席はこんな感じ。
はまなすのカーペットカー、あけぼののゴロンとシートとか、指定券で横になれるシリーズをいくつか経験してきたが、ゴロンと以上カーペット以下といったところか。ただしカーペットは半個室状の上段利用だったことを留意せねばならんが。
なお用意されている毛布と謎の布きれに加え、上着とバスタオルを利用してそこそこの睡眠環境を用意。


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一夜明けまして岡山駅での切り離し作業。
ここで気が付いたが、西日本が連結面から人が落っこちないようにとやっている中間部でも前照灯の点灯、285ではやっていないようだった。知らなかったな。


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いよいよ瀬戸大橋。他(青函、関門トンネル)と違って渡っている様子がよくわかるのが楽しい。

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四国側はコンビナートがお出迎え。

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ということで高松到着。

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びっくりしたのが2両の特急いしづち。いくらなんでも特急がこれかよ・・・

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6000系。少ないんだっけか

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7000系と1500系。

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5000系マリンライナー

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また8000系・・・・ これは先行車で、都合により2両にできなかったとか何とか。



まだまだ別稿に続きます。